iPad第7世代の発売日と概要
Appleは2019年9月10日にiPad第7世代(10.2インチモデル)を発表し、同年9月25日に発売しました。このモデルは、従来の9.7インチから10.2インチへの画面サイズの拡大や、Smart Keyboardへの対応など、エントリーモデルとしては初めての機能が搭載されました。:contentReference[oaicite:8]{index=8}
主な仕様と特徴
- ディスプレイ:10.2インチ Retinaディスプレイ(2160 x 1620ピクセル)
- プロセッサ:Apple A10 Fusionチップ
- 対応アクセサリ:第1世代Apple Pencil、Smart Keyboard
- ストレージ容量:32GBまたは128GB
- カメラ:背面8MP、前面1.2MP
- 接続端子:Lightningコネクタ、3.5mmヘッドフォンジャック
- カラー:シルバー、スペースグレイ、ゴールド
このモデルは、教育機関や一般ユーザー向けに設計され、コストパフォーマンスの高いタブレットとして位置付けられました。:contentReference[oaicite:25]{index=25}
発売当初の価格
iPad第7世代の発売時の価格は以下の通りです:
- Wi-Fiモデル:$329(米国価格)
- Wi-Fi + Cellularモデル:$459(米国価格)
日本国内での価格は、為替レートや税金などにより異なります。:contentReference[oaicite:34]{index=34}
ソフトウェアとサポート
iPad第7世代は、iPadOS 13.1を搭載して発売されました。その後のソフトウェアアップデートにより、最新のiPadOSバージョンにも対応しています。ただし、将来的なサポート終了時期については、Appleから公式な発表があるまで「不明」となります。:contentReference[oaicite:41]{index=41}
後継モデルとの比較
iPad第7世代の後継モデルであるiPad第8世代は、2020年9月15日に発表され、同年9月18日に発売されました。主な違いは、プロセッサがA12 Bionicチップに強化された点で、パフォーマンスの向上が図られています。:contentReference[oaicite:46]{index=46}
まとめ
iPad第7世代は、2019年9月25日に発売されたエントリーモデルで、10.2インチの大画面やSmart Keyboardへの対応など、従来モデルからの進化が見られました。教育機関や一般ユーザーにとって、コストパフォーマンスの高い選択肢として人気を博しました。現在では後継モデルが登場していますが、用途によっては十分に活用できるデバイスです。:contentReference[oaicite:53]{index=53}