AirPodsの接続方法まとめ|iPhone・Android・Mac・Windowsへの正しいペアリング手順

AirPodsシリーズ
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AirPodsはApple製品以外にも接続可能

AirPodsシリーズ(AirPods、AirPods Pro、AirPods Max)は、Apple製品に最適化されたワイヤレスイヤホンですが、Bluetooth接続に対応しているため、AndroidスマートフォンやWindowsパソコンなど他社製品でも使用可能です。

ただし、使用するデバイスによって接続方法が若干異なり、利用できる機能にも違いがあるため、正しい接続手順を把握することが重要です。

iPhone・iPadへの接続方法

iOS・iPadOS端末とAirPodsを接続する際は、以下の手順で行います。

  1. AirPodsをケースに入れたまま、フタを開ける
  2. iPhoneまたはiPadを近づけると、画面にポップアップが表示される
  3. 「接続」をタップする
  4. 初回接続時にはSiriの設定などの案内が表示される

一度ペアリングが完了すれば、同じApple IDでログインしている他のApple製品(Mac、Apple Watchなど)とも自動的に連携されます。

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Macへの接続方法

macOS搭載デバイスへの接続には、以下の手順を使います。

  1. Macで「システム設定」または「システム環境設定」を開く
  2. 「Bluetooth」を選択し、Bluetoothをオンにする
  3. AirPodsのケースのフタを開け、背面のボタンを数秒間押し続ける
  4. LEDが白く点滅したら、Mac側にAirPodsが表示されるので「接続」をクリック

Apple IDが同じであれば、iPhoneで一度接続したAirPodsは自動的にMacにも登録されます。

Apple Watchとの接続

Apple WatchとAirPodsをペアリングするには、WatchがiPhoneと同じApple IDでペアリングされている必要があります。AirPodsがiPhoneに接続されていれば、自動的にApple Watchでも使用可能です。

手動で接続する場合は、Apple Watchの「設定」→「Bluetooth」→「AirPods」を選択します。

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Androidスマートフォンへの接続方法

AirPodsをAndroid端末に接続するには、以下のBluetoothペアリング手順を使います。

  1. Androidの「設定」→「Bluetooth」へ移動
  2. Bluetoothをオンにして「新しいデバイスを検索」する
  3. AirPodsのケースのフタを開け、背面のボタンを長押し(白点滅になるまで)
  4. 「AirPods」またはそれに類する名前が表示されたらタップし接続

AndroidではSiriや空間オーディオなどのApple専用機能は使用できませんが、音楽再生や通話などの基本機能は問題なく利用可能です。

Windowsパソコンへの接続方法

AirPodsはWindowsでもBluetoothデバイスとして使用可能です。

  1. Windowsの「設定」→「Bluetoothとデバイス」→「Bluetooth」をオンにする
  2. 「デバイスの追加」→「Bluetooth」を選択
  3. AirPodsのケースの背面ボタンを長押しし、白点滅を確認
  4. 表示された「AirPods」を選択して接続

接続後は通常のBluetoothイヤホンとして使用できますが、音量調整のレスポンスや接続安定性はApple製品ほど高くはありません。

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AirPodsが接続できない場合の確認項目

AirPodsの接続に失敗する場合、以下の点を確認してください。

  • AirPodsとケースのバッテリー残量があるか
  • Bluetoothがオンになっているか
  • 他のデバイスに接続中でないか
  • ペアリングモード(白点滅)になっているか
  • デバイス側のBluetooth設定をリセット・再起動

それでも解決しない場合は、AirPodsをリセット(ケースのボタンを約15秒長押し)して再ペアリングを試みます。

複数デバイス間での自動切り替え

AirPods(第2世代以降)とApple製品間では、通話・音楽の使用状況に応じて自動的に接続先を切り替える「自動切り替え」機能があります。これを有効にするには、各デバイスで以下の設定が必要です。

  1. 「設定」→「Bluetooth」→AirPods横の「i」アイコンをタップ
  2. 「このiPhoneに接続」→「自動的に」を選択

自動切り替えはApple IDでログインされたApple製品間でのみ利用可能です。

まとめ:AirPodsの接続方法はデバイスによって異なる

AirPodsはApple製品と特に高い互換性を持ちますが、AndroidやWindowsなど他のデバイスにもBluetooth経由で接続が可能です。接続方法や機能の対応範囲は機種により異なるため、用途に合わせて設定を確認することが重要です。

特にAirPods Pro(第2世代)やAirPods Maxなどは、接続機能の幅が広く、U1チップや探す機能との連携も可能です。接続エラーが起きた場合は、リセット・再ペアリングでの復旧も試みましょう。

注意事項
※本記事は執筆時点の情報を元に作成しています。仕様や価格、在庫状況などは変更される場合がありますので、最新情報は必ず公式サイト等でご確認ください。
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