Logicool ERGO M575Sの特徴と設定方法

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Logicool ERGO M575Sとは

Logicool ERGO M575Sは、エルゴノミクス設計を採用したワイヤレス親指トラックボールマウスです。カーソル操作を親指のトラックボールで行うため、手首や腕を動かす必要がなく、省スペースかつ負担の少ない操作が可能です。Bluetooth接続とUSBレシーバー接続の両方に対応しており、複数の環境で使用できます。

主な仕様

  • 接続方式:Bluetooth Low Energy、USBレシーバー(Unifying)
  • 対応OS:Windows、macOS、ChromeOS、iPadOS
  • センサー方式:光学式トラックボール
  • DPI範囲:400〜2000(初期設定は400)
  • 電源:単三電池1本(最大2年駆動、Logicool公表値)
  • 本体サイズ:約100×134×48mm
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エルゴノミクス設計の特徴

ERGO M575Sは、手のひらを自然な角度で支える形状と大きめのパームレストを備えており、長時間の使用でも手首や前腕への負担が軽減されます。マウス本体を動かす必要がないため、狭いデスク環境や膝の上でも安定して操作できます。

接続と初期設定

  1. 電池を挿入し、底面の電源スイッチをオンにします。
  2. 接続方法を選択します。
    • Bluetooth接続:底面のボタンを押してペアリングモードにし、PCやタブレットのBluetooth設定から「ERGO M575S」を選択します。
    • USBレシーバー接続:付属のUnifyingレシーバーをPCに挿入すると自動で認識されます。
  3. Logicool Options+ソフトウェアをインストールすると、ボタン機能やDPI設定をカスタマイズできます。
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DPI設定とカスタマイズ

ERGO M575SのDPIは400〜2000の範囲で変更可能です。低DPIは精密な操作に、高DPIは広い画面移動に適しています。Options+ソフトウェアを利用することで、ボタンにショートカットやアプリ起動を割り当てることも可能です。

メンテナンス方法

  • トラックボールは取り外して清掃可能。柔らかい布で拭き、埃を除去します。
  • センサー部はエアダスターで軽く清掃します。
  • 水やアルコールなど液体を内部に入れないよう注意します。
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トラブルシューティング

  • カーソルが動かない場合:トラックボールやセンサーの汚れを清掃
  • 接続不良:電池残量の確認、Bluetooth再ペアリング、レシーバーの差し替え
  • 設定が反映されない場合:Options+を最新バージョンに更新

まとめ

Logicool ERGO M575Sは、省スペース環境や長時間作業において高い快適性を提供するエルゴノミクストラックボールマウスです。BluetoothとUSBレシーバーのデュアル接続、長寿命バッテリー、カスタマイズ機能により、幅広い用途に対応します。

注意事項
※本記事は執筆時点の情報を元に作成しています。仕様や価格、在庫状況などは変更される場合がありますので、最新情報は必ず公式サイト等でご確認ください。
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