Logicool ERGO Sの特徴と設定方法

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Logicool ERGO Sとは

Logicool ERGO Sは、エルゴノミクスデザインを採用したワイヤレスマウスです。長時間の使用でも手首や腕の負担を軽減するよう設計されており、自然な手首の角度で操作できる形状が特徴です。公式サイトや製品パッケージでの表記によると、BluetoothとUSBレシーバーの両方に対応し、幅広いデバイスで使用可能です。

主な仕様

  • 接続方式:Bluetooth Low Energy、USBレシーバー(UnifyingまたはBolt対応、型番による)
  • 対応OS:Windows、macOS、ChromeOS、iPadOS
  • 電源:単三電池または充電式(型番により異なる)
  • DPI範囲:400〜2000(Logicool Options+で変更可能)
  • ボタン数:5〜7ボタン(型番により異なる)
  • 型番:不明(ERGO Sのバリエーションによる)
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エルゴノミクスデザインの利点

ERGO Sは、右手を自然に傾けた状態でマウスを握ることができる垂直に近い形状を採用しています。この構造により、手首の回内(ひねり)動作が減少し、前腕や肩への負担軽減が期待できます。また、指の位置やクリック操作も自然な角度で行えるため、長時間の作業でも疲労を抑えられます。

接続方法

  1. 電池または充電を確認し、電源スイッチをオンにします。
  2. 接続方法を選択します。
    • Bluetooth接続:背面または底面のペアリングボタンを長押しし、デバイス側のBluetooth設定から「ERGO S」を選択します。
    • USBレシーバー接続:付属のレシーバーをPCのUSBポートに挿入すると自動的に認識されます。
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Logicool Options+によるカスタマイズ

Logicool Options+ソフトウェアを使用すると、DPI感度やボタンの機能を自由に変更可能です。スクロール方向の反転や、特定アプリケーション専用のボタン設定も行えます。これにより、作業内容に応じた最適な操作環境を構築できます。

バッテリー駆動時間

公表されている情報によれば、ERGO Sは単三電池1本で数か月以上動作可能とされています。充電式モデルの場合は、フル充電で数週間〜数か月使用可能な場合がありますが、正確な数値は型番ごとに異なります。

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メンテナンス方法

  • センサー部はエアダスターで清掃し、ほこりを除去します。
  • ボタンやホイール周辺のほこりは柔らかいブラシで取り除きます。
  • 水分や溶剤は使用せず、乾いた布で拭き取ります。

トラブルシューティング

  • カーソルが動かない場合:電池残量確認、ペアリングの再実行
  • 接続が不安定な場合:Bluetooth再接続、またはレシーバーの差し替え
  • 設定が保存されない場合:Logicool Options+を最新版に更新

まとめ

Logicool ERGO Sは、手首や前腕への負担を軽減し、長時間作業でも快適さを保つためのエルゴノミクスマウスです。複数の接続方式やカスタマイズ機能を備えており、在宅勤務やオフィスワークの効率化に適した選択肢の一つとなります。

注意事項
※本記事は執筆時点の情報を元に作成しています。仕様や価格、在庫状況などは変更される場合がありますので、最新情報は必ず公式サイト等でご確認ください。
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