Logicoolの4K対応ウェブカメラ一覧と特徴・選び方

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Logicoolの4K対応ウェブカメラとは

Logicool(ロジクール)は、4K解像度(3840×2160ピクセル)に対応した高画質ウェブカメラを複数展開している。これらの製品は、オンライン会議、ライブ配信、映像制作など、高精細な映像が必要なシーンで利用される。4K対応モデルでは、低照度補正、HDR、広角レンズなどの機能を搭載するものも多い。

代表的な4K対応モデル

  • Logicool BRIO Ultra HD Pro Webcam:4K/30fps、1080p/60fps対応。HDRおよびRightLight 3技術で明暗差を補正し、鮮明な映像を提供。視野角は65°/78°/90°の切り替えが可能。
  • Logicool 4K Pro Magnetic Webcam:Apple Pro Display XDR専用設計。USB-C接続、マグネット固定、4K/30fps対応。RightLight 3とHDRに対応。
  • Logicool StreamCam(※1080p/60fpsまで対応、4K非対応モデルと混同注意):4Kではなく1080pが上限のため、購入時に仕様を要確認。
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主な仕様(BRIOの場合)

  • 最大解像度:4K Ultra HD(3840×2160)/30fps
  • フレームレート:最大60fps(1080p時)
  • 接続方式:USB 3.0(USB 2.0接続時は解像度制限あり)
  • 視野角:65°/78°/90°切り替え
  • マイク:内蔵全指向性マイク(ノイズキャンセリング対応)
  • 対応OS:Windows 8以降、macOS 10.10以降、ChromeOS

共通する特徴

  • 4K Ultra HD解像度による高精細映像
  • HDR対応による明暗の自然な再現
  • RightLight技術による自動光補正
  • 高音質ステレオマイク搭載
  • 複数の視野角設定が可能(モデルによる)
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接続方法

Logicoolの4K対応ウェブカメラは、USB接続(USB-AまたはUSB-C)でPCやMacに接続する。USB 3.0ポートを利用することで4K解像度での映像伝送が可能となる。USB 2.0接続では最大解像度が制限される場合がある。

対応アプリケーション

Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Skype、OBS Studio、QuickTime Playerなど、主要なビデオ会議や配信ソフトで利用できる。4K配信に対応するかはアプリケーションの仕様による。

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選び方のポイント

  • 利用環境に合わせて視野角を選択
  • HDRや自動光補正が必要かどうか
  • Mac環境では4K出力に対応しているか確認
  • 設置方法(一般的なクリップ固定か、マグネット固定か)

注意点

  • 4K出力にはUSB 3.0接続と対応アプリが必要
  • 映像の滑らかさを重視する場合は1080p/60fps設定を選択する場合が多い
  • 製品名が似ている1080pモデルとの混同に注意

まとめ

Logicoolの4K対応ウェブカメラは、高精細映像と先進的な補正機能を備えており、ビジネスから配信、映像制作まで幅広く活用できる。特にBRIOや4K Pro Magnetic Webcamは、解像度、色再現性、設置方法に特徴があり、用途や環境に応じた選択が可能である。

注意事項
※本記事は執筆時点の情報を元に作成しています。仕様や価格、在庫状況などは変更される場合がありますので、最新情報は必ず公式サイト等でご確認ください。
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