iPadのスペック比較【2025年最新版】全モデルの性能・違いを一覧で解説

iPadシリーズ
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はじめに

iPadは、Appleが提供するタブレット端末で、用途や価格帯に応じて複数のモデルが展開されています。2025年6月時点では、iPad(無印)、iPad mini、iPad Air、iPad Proの4シリーズが販売中で、それぞれ性能や機能が異なります。この記事では、現行のiPadモデルについて、公式情報をもとにスペックを比較し、用途に応じた選び方の参考になるよう整理しています。

比較対象となるiPadシリーズ(2025年時点)

  • iPad(第10世代)
  • iPad mini(第6世代)
  • iPad Air(第5世代)
  • iPad Pro 11インチ(第4世代)
  • iPad Pro 12.9インチ(第6世代)

※いずれもApple公式サイトで販売中のモデルに基づく(2025年6月現在)

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iPadスペック比較表(主要項目)

モデル チップ 画面サイズ ストレージ 端子 Apple Pencil対応
iPad(第10世代) A14 Bionic 10.9インチ 64GB / 256GB USB-C 第1世代(USB-Cアダプタ経由)
iPad mini(第6世代) A15 Bionic 8.3インチ 64GB / 256GB USB-C 第2世代
iPad Air(第5世代) M1 10.9インチ 64GB / 256GB USB-C 第2世代
iPad Pro 11(第4世代) M2 11インチ 128GB〜2TB USB-C(Thunderbolt) 第2世代
iPad Pro 12.9(第6世代) M2 12.9インチ(ミニLED) 128GB〜2TB USB-C(Thunderbolt) 第2世代

スペック項目別の解説

1. チップ性能

処理速度やマルチタスク性能に直結するのが搭載チップです。M1以上はパソコンレベルの性能を持ち、画像編集や動画制作、高度な3Dゲームにも対応します。

  • M2:最上位の性能。iPad Proに搭載。
  • M1:高い汎用性。iPad Airに搭載。
  • A15:日常用途に十分。iPad miniに搭載。
  • A14:ミドルスペック。iPad(第10世代)に搭載。

2. 画面の違い

  • iPad mini:持ち運びや片手操作に適したコンパクトサイズ
  • iPad / Air:標準的な10.9インチで動画・学習・作業に対応
  • iPad Pro 12.9:クリエイター向けの大画面かつ高輝度ミニLED搭載

3. ストレージ容量

iPad Proは最大2TBまで選択可能で、大容量ファイルの保存・編集に適しています。一方、iPad(無印)やAirは最大256GBとなっており、クラウド併用を前提とした構成です。

4. 端子とアクセサリ互換性

全モデルUSB-C端子を採用していますが、iPad ProのみThunderbolt対応で、外部ディスプレイや高速SSDとの接続に有利です。また、Apple Pencilの対応世代にも注意が必要です。

5. Apple Pencilとの互換性

  • 第1世代対応:iPad(第10世代)のみ。USB-Cアダプタが必要
  • 第2世代対応:iPad mini、Air、Pro(側面マグネット充電)
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各モデルのおすすめ用途

  • iPad(第10世代):Web閲覧、動画視聴、学生のオンライン授業向け
  • iPad mini(第6世代):電子書籍、外出先でのメモや読書に最適
  • iPad Air(第5世代):クリエイティブ作業と持ち運びのバランス重視
  • iPad Pro 11/12.9:本格的な制作作業、映像編集、3Dアプリ利用者向け

まとめ

iPadの選び方は、利用目的と性能・画面サイズのバランスで決まります。M2搭載のiPad Proは最高性能を誇りますが、一般的な用途にはiPad AirやiPad(無印)でも十分です。2025年時点で販売されているiPadはすべてUSB-C対応で、Apple PencilやMagic Keyboardなどのアクセサリも幅広く対応しています。購入前には必ず、用途とスペックのバランスを確認するようにしましょう。

注意事項
※本記事は執筆時点の情報を元に作成しています。仕様や価格、在庫状況などは変更される場合がありますので、最新情報は必ず公式サイト等でご確認ください。
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