Logicool C922の特徴と設定方法を徹底解説

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Logicool C922とは

Logicool C922は、Logicoolが提供するフルHD対応のウェブカメラで、最大1920×1080ピクセル(1080p)解像度での撮影が可能です。主にゲーム配信やオンライン会議、動画制作など、クリアな映像品質が求められる用途で使用されています。オートフォーカス機能や高フレームレート撮影に対応し、滑らかな映像配信が可能です。

主な仕様

  • 最大解像度:1080p/30fps または 720p/60fps
  • 接続方式:USB 2.0
  • マイク:内蔵ステレオマイク
  • フォーカス:オートフォーカス
  • 付属品:三脚(モデルにより異なる)
  • 対応OS:Windows、macOS、ChromeOS
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接続と基本設定

  1. USBケーブルをPCのUSBポートに接続します。
  2. OSが自動的に標準ドライバーをインストールします。
  3. ビデオ会議アプリや配信ソフトで「Logitech C922」をカメラデバイスとして選択します。

Logicool公式ソフトウェアの活用

C922は、Logicoolの公式ソフトウェア「Logi Tune」や「Logicool Capture」と組み合わせることで、映像設定を細かく調整できます。

  • Logi Tune:明るさ、コントラスト、色温度などの調整。
  • Logicool Capture:配信や録画に特化した設定、複数ソースの切り替え。
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Logi Tuneのインストール方法

  1. Logicool公式サイト(https://www.logicool.co.jp/)へアクセスします。
  2. 検索欄に「Logi Tune」と入力し、対応OSを選択してダウンロードします。
  3. ダウンロードしたファイルを実行し、画面の案内に従ってインストールします。
  4. アプリを起動し、C922を選択して設定を調整します。

マイク設定

内蔵ステレオマイクは、ビデオ会議や配信に利用可能です。使用するアプリやOSで入力デバイスとして「Logitech C922」を選択します。

  1. Windowsの場合:「設定」→「システム」→「サウンド」→「入力デバイス」で選択。
  2. macOSの場合:「システム設定」→「サウンド」→「入力」で選択。
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配信ソフトとの連携

OBS StudioやXSplitなどの配信ソフトで利用可能です。ソース追加画面から「映像キャプチャデバイス」を選び、「Logitech C922」を指定します。720p/60fps設定を選ぶことで、ゲーム配信に適した滑らかな映像を出力できます。

トラブルシューティング

  • 映像が表示されない場合:USBポートを変更、または別PCで動作確認を行う。
  • 画質が暗い場合:Logi Tuneで明るさや露出を調整する。
  • マイクが認識されない場合:アプリまたはOSの音声設定を確認する。

まとめ

Logicool C922は、配信からビデオ会議まで幅広く対応できる高性能ウェブカメラです。公式ソフトウェアを活用すれば、映像・音声の品質を最適化でき、安定したパフォーマンスを発揮します。特にゲーム配信や動画制作において、その滑らかな映像性能は大きなメリットとなります。

注意事項
※本記事は執筆時点の情報を元に作成しています。仕様や価格、在庫状況などは変更される場合がありますので、最新情報は必ず公式サイト等でご確認ください。
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