「iPhone 8、そろそろ買い替えるべきかな…?」
そんな風に思っている方にこそ伝えたい。iPhone 8は“引退スマホ”ではなく、“第二の主役”になれる名機です。
今回はiPhoneを日常で使い倒している“ヘビーユーザー”に向けて、iPhone 8を活用し尽くす11のライフハックをご紹介します。
1. サブ機として“バッテリー節約要員”に
外出時にメイン機のバッテリーが減るのが心配なら、iPhone 8をサブスマホとして持ち歩くのがオススメ。
- モバイルSuica・PASMOなど交通系アプリ用に
- キャッシュレス決済専用端末に(PayPay, 楽天Pay等)
- 動画再生・音楽再生のバッテリー負荷軽減
Apple Payに対応しているのも、iPhone 8の強みです。
2. 「家専用デバイス」として徹底活用
自宅に置きっぱなしで、以下のような用途に特化するのも一手。
- スマートホームのハブ操作(照明・エアコン・テレビ)
- 料理レシピ・タイマー・YouTube再生専用
- 常時接続のZoom端末としてリビング設置
家族共有の「パネルデバイス」として使うと、生活効率がぐっと上がります。
3. お風呂・キッチンのエンタメ端末に
iPhone 8はIP67等級の防沫・耐水性能あり。完全防水ではないものの、防水ケースを使えば半身浴や料理中の動画視聴も安心です。
- Prime Video・Netflixの再生専用
- 音楽ストリーミングで入浴中BGM
- キッチンで「レシピ × 音声操作」連携
古い機種でも、“濡れてもOKなデバイス”としての強みは健在です。
4. フォトフレーム化して「常時飾れるガジェット」へ
専用スタンドを用意すれば、iPhone 8は「デジタルフォトフレーム」としても活躍。
- GoogleフォトやiCloudのスライドショー
- 昔の写真をクラウドから自動表示
- フォトアルバム × ウィジェット活用
意外とおしゃれで、インテリアとしての満足度も高めです。
5. Apple Watchの「専用ペアリング端末」に
メインスマホとは別に、iPhone 8をApple Watchとペアリングして、ワークアウト専用セットにするのもおすすめ。
- ワークアウトログ専用
- 運動中の音楽再生・通知確認
- 最小構成での軽量持ち出しに最適
トレーニング専用スマホとしての活用は、バッテリーの寿命を延ばす効果も。
6. 子ども用スマホとしてカスタム運用
iPhone 8は画面サイズがちょうど良く、キッズ向け端末としても人気。
- スクリーンタイムで利用制限をかける
- SIMなしでWi-Fi専用に
- GPS・LINE通話での見守り活用
親のiPhoneとAppleファミリー共有を組み合わせれば、安全にスマホデビューさせることも可能です。
7. NFCを活かした「ガジェット連携端末」
iPhone 8はNFC(近距離通信)対応モデルなので、スマートロックやNFCタグとの連携にも便利です。
- 自宅の鍵操作(スマートロック)
- NFCタグでアプリ起動やWi-Fi接続
- 名刺・カフェチェックインの自動化
生活にちょっとした“自動化”を取り入れたい人にはぴったり。
8. ビジネス用「テザリング専用端末」として
データ通信の契約をiPhone 8に振って、仕事中のノートPC用テザリングマシンに。
- テザリングON/OFFの物理分離で節電
- 本体は持ち運ばず、ポケットWi-Fi代わりに
- VPNと併用でビジネス通信も安全
通信回線を分けることで、メイン機のバッテリー節約にも繋がります。
9. スタンド付きで「ライブ配信用デバイス」に
高性能すぎないからこそ、気軽に使えるライブ配信機材としての活用もアリ。
- インスタライブ・YouTubeライブの固定機材
- メイン機でコメント確認、iPhone 8で撮影
- 三脚とライトで本格配信も
手軽な配信環境を作りたい人にとって、ちょうどいいスペック感です。
10. 緊急時の「災害対応端末」に
災害用にSIMを挿していなくても、Wi-Fiで通信可能なiPhone 8を情報収集・ライト・ラジオ・連絡端末として常備するのは賢い選択。
- NHKニュース防災アプリ
- 懐中電灯機能
- オフライン地図
モバイルバッテリーとセットにして“非常袋”に入れておくと安心感が大きいです。
11. 旅専用スマホとして“軽装スマート旅”
旅行先で「スマホ落とした!」「盗まれた!」が怖い人は、iPhone 8を旅専用に設定してみましょう。
- SIMを入れ替えて旅先モード
- 観光アプリ・地図・翻訳・現地通貨アプリのみ入れる
- 万が一失ってもダメージ少ない安心感
iPhone 8の“ちょうどいい性能”が、逆に旅スマホとして最適です。
まとめ:iPhone 8は、これからが面白い
iPhone 8は決して“古すぎるスマホ”ではありません。
むしろ、機能を絞って活用することで、用途特化デバイスとして輝くポテンシャルを持っています。
メインスマホの補助や、生活のちょっとした隙間に使えるiPhone 8。ぜひ、あなたなりの“第二の使い道”を見つけてみてください。
 
  
  
  
  

