iPhoneヘビーユーザーのための“通好み設定”10選!効率・快適さを劇的に上げるカスタマイズ術

iPhoneシリーズ

はじめに

あなたのiPhone、フルに活用できていますか?
iOSのアップデートが進むにつれて設定項目はどんどん増え、意外と見逃されがちな便利機能がたくさん存在します。

この記事では、単なる「バッテリー節約術」や「通知オフ」ではなく、iPhoneヘビーユーザー向けに「一歩先を行く」設定術をご紹介します。

ちょっとした設定変更で、あなたのiPhoneライフが劇的に快適になるかもしれません!


1. [背面タップ機能]にショートカットを割り当てる

iPhone 8以降で利用可能な“背面タップ機能”。
設定方法は以下の通り:

  1. 設定 → アクセシビリティ → タッチ → 背面タップ
  2. 「ダブルタップ」「トリプルタップ」に好きな機能を割り当てる

おすすめの使い方:

  • 「スクリーンショット」
  • 「コントロールセンター表示」
  • 「ショートカットアプリで自作したオートメーション」

特に手袋をしている冬場など、画面操作がしづらい場面で真価を発揮します。


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2. [集中モード]をタスクに応じて使い分ける

「おやすみモード」だけで満足していませんか?
iOS 15以降、集中モードは状況別に細かく設定できます。

例:

  • 「仕事用」→ Slack・Gmail・カレンダーのみ通知
  • 「運転中」→ すべての通知オフ + 自動返信ON
  • 「ゲーム中」→ 通知オフ + 画面輝度固定

設定:
設定 → 集中モード → 目的に応じたモードを作成

さらに「ロック画面のカスタマイズ」や「ホーム画面の切替」も連動できます。


3. [Safariのアドレスバー]を下に固定して片手操作しやすく

iOS 15からSafariのUIが刷新され、アドレスバーを下に表示可能に。

設定手順:

  1. Safariを開く
  2. 画面下部の「ぁあ」ボタンをタップ
  3. 「下のタブバーを表示」を選択

これだけで、片手操作が一気に快適になります。


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4. [設定アプリの検索機能]をフル活用

地味に便利なのが設定アプリ上部の「検索バー」。
すべての設定項目に直接ジャンプできるため、階層をたどる必要がありません。

例:

  • 「Wi-Fiパスワード共有」
  • 「画面収録」
  • 「バッテリーの状態」

小技:よく使う項目はSiriショートカットに登録するのもおすすめ。


5. [アクセシビリティショートカット]で即座に便利機能を起動

電源ボタン3回クリックで起動できる機能群です。

設定 → アクセシビリティ → アクセシビリティのショートカット

よく使う機能例:

  • 「画面の反転(夜間用)」
  • 「拡大鏡(小さな文字を読むとき)」
  • 「AssistiveTouch(物理ボタン回避)」

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6. [クイックメモ]でどこでも即メモ

iOS 16以降では、ロック画面やコントロールセンターから即座に「メモ」を起動できます。

おすすめ設定:

  1. コントロールセンターに「クイックメモ」を追加
  2. 外出先で思いついたアイデアを一瞬で記録

Apple Pencilと連携すれば、手書きメモもスムーズ!


7. [低電力モード]をオートメーションで切り替え

ショートカットアプリで「バッテリーが●%以下になったら自動でON」「充電中は自動でOFF」といった設定が可能。

手順:

  1. ショートカットアプリ → オートメーション作成
  2. トリガー条件に「バッテリーレベル」を選択
  3. アクションに「低電力モードのON/OFF」を追加

無駄な通知やバッテリー消耗を避けられるため、特に外出が多い人におすすめ。


8. [アプリごとの通知の微調整]

通知設定は「一括ON/OFF」ではなく、アプリごとに細かく調整できます。

おすすめ設定:

  • SNS系アプリ:通知OFF + バッジのみ
  • メッセージ系:通知ON + 音は無し
  • 仕事アプリ:集中モードと連携

設定 → 通知 → 各アプリで調整


9. [ホーム画面のウィジェット最適化]

ただ置くだけでなく「情報量と視認性」のバランスを考えるのがポイント。

おすすめウィジェット:

  • 天気・カレンダー・ToDoを1画面にまとめる
  • バッテリー残量やスクリーンタイムを表示
  • リマインダーをフォーカスに応じて切り替え

10. [Appライブラリ]の活用とホーム画面の最小化

すべてのアプリをホーム画面に並べていませんか?

提案:

  1. よく使うアプリだけをホーム1画面に集約
  2. その他はAppライブラリで検索
  3. 必要ならSpotlight検索(画面を下スワイプ)で呼び出す

結果として「情報のノイズ」が減り、頭もスマホもスッキリします。


おわりに:設定は“定期的な見直し”が大事

iPhoneの設定は日々進化しています。
アップデートのたびに「便利だけど気づかない機能」が増えるのはよくあること。

月に1度、「設定アプリを散歩する」だけでも、新しい発見があるかもしれません。

iPhoneをただ使うだけでなく、「調律する」感覚で設定を見直せば、もっとスマートな使い方ができるようになりますよ。

注意事項
※本記事は執筆時点の情報を元に作成しています。仕様や価格、在庫状況などは変更される場合がありますので、最新情報は必ず公式サイト等でご確認ください。
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