AirPodsのモデル番号とは?基本の仕組みを解説
AirPodsの「モデル番号」は、Appleが各製品に割り当てている識別コードです。外観が似ているモデル同士を区別するためや、サポートや保証申請の際に正確なモデルを特定するために使われます。
このモデル番号は、AirPods本体や充電ケース、パッケージ、接続されたiPhoneの「設定」画面から確認可能です。
AirPodsのモデル番号一覧(2025年6月時点)
| モデル名 | モデル番号(本体) | 発売時期 |
|---|---|---|
| AirPods(第1世代) | A1523 / A1722 | 2016年12月 |
| AirPods(第2世代) | A2032 / A2031 | 2019年3月 |
| AirPods(第3世代) | A2565 / A2564 | 2021年10月 |
| AirPods Pro(第1世代) | A2084 / A2083 | 2019年10月 |
| AirPods Pro(第2世代) | A2931 / A2699(ケース含む) | 2022年9月 |
| AirPods Max | A2096 | 2020年12月 |
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モデル番号の確認方法
AirPodsのモデル番号は以下の方法で確認できます:
1. iPhoneから確認する方法
- AirPodsをiPhoneに接続
- 「設定」>「Bluetooth」へ進む
- AirPodsの隣にある「i」アイコンをタップ
- 「モデル番号」が表示される
2. AirPods本体から確認する方法
- AirPods本体のステム部分(軸)に小さく刻印されている
- AirPods Maxの場合は左側のヘッドバンド内側に記載
3. 充電ケースから確認する方法
- AirPodsの充電ケース蓋の内側に記載
- モデル番号だけでなくシリアル番号も併記されている
モデル番号とシリアル番号の違い
モデル番号は製品の「種類」を示すコードで、同じモデルであれば複数の個体に共通しています。一方、シリアル番号は製品ごとに固有の識別番号で、保証登録や修理依頼の際に必要です。
どちらも「設定」>「Bluetooth」または「一般」>「情報」から確認可能です。
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AirPodsの世代判別における注意点
AirPodsは世代ごとに形状が似ている場合があり、見た目だけでは判別しづらいことがあります。特にAirPods(第1世代)と第2世代、AirPods Proの世代違いなどは、モデル番号の確認が有効です。
また、充電ケースだけを入れ替えることもできるため、本体とケースのモデル番号が一致しないこともあります。この点にも注意が必要です。
モデル番号と保証・修理の関係
Appleのサポートへ修理や交換を依頼する際、正確なモデル番号の申告が求められるケースがあります。特に、以下のような場面で重要です:
- 紛失・片耳交換を依頼する場合
- バッテリーの劣化による無償修理申請
- 保証期間内の不具合対応
Apple公式サイトやサポートチャットでは、モデル番号に基づいて正確な手続きを案内されます。
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非純正品・コピー品の判別にも有効
市場にはAirPodsの模倣品や非正規の部品が流通していることがあります。モデル番号がAppleの公式リストと一致しない場合や、刻印の位置・書式が異なる場合は、非純正品の可能性があります。
正規品かどうかを確認する際にも、モデル番号のチェック
注意事項
※本記事は執筆時点の情報を元に作成しています。仕様や価格、在庫状況などは変更される場合がありますので、最新情報は必ず公式サイト等でご確認ください。


