はじめに
AirPods(第4世代)は側面や背面に物理ボタンがなく、一見ペアリング方法がわかりにくいモデルです。本記事では、事実に基づいた正確な手順を紹介し、主要な対応デバイス別の接続方法やトラブルシューティングを整理します。
AirPods 4のペアリング基本手順
Apple公式や専門サイトにて、AirPods 4は以下の手順でペアリングモードに入ると案内されています:
- AirPodsをケースに入れ、フタを開ける。
- ケース前面(ステータスライト付近)をダブルタップする。
- ステータスライトが白く点滅し、ペアリングモードになる。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
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主要デバイスごとの接続方法
iPhone/iPad
- ケースを開けると自動的にポップアップが表示。
- 表示に従って「接続」を選ぶ。
- プンププンと接続完了。
- ポップアップが出ない場合は、前面ダブルタップで手動ペアリングを行う。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
Mac/MacBook
- 「システム設定」→「Bluetooth」を開く。
- ケースを開けた状態で前面をダブルタップ。
- デバイス一覧に「AirPods」が表示されたら「接続」をクリック。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
Windows/Chromebook/Android/スマートTVなど
Bluetoothメニューを開き、前面をダブルタップでペアリングモードにしたAirPods 4を選択する方法で接続可能です。:contentReference[oaicite:4]{index=4}
ペアリング中にライトが点灯しない・失敗する場合
- バッテリー残量が不足していると起動できない可能性があります。充電してから再試行してください(ケースと本体両方)。:contentReference[oaicite:5]{index=5}
- 再試行しても接続できない場合、完全リセットが必要です。ケース前面をライトがアンバー点滅→白点滅になるまで連続ダブルタップしてください。:contentReference[oaicite:6]{index=6}
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リセット手順(ペアリング解除・再設定)
- ケースにAirPodsを入れ、フタ閉じて30秒待つ。
- Bluetooth設定からAirPodsの「このデバイスを削除」または「登録解除」を実行。
- ケースを開け、前面を複数回ダブルタップし、ステータスライトがアンバー点滅→白点滅になるのを確認。
- 再度ペアリングを始める。
これにより、新規デバイスとしてペアリングできる状態に戻ります。:contentReference[oaicite:7]{index=7}
注意点とよくある質問
- AirPods 4は物理ペアリングボタンが廃止された設計になっており、前面タップで代替しています。:contentReference[oaicite:8]{index=8}
- ライト点滅が不安定な場合、ケースや左右双方の充電状態を確認してください。
- AirPods MaxやProとは異なる操作方法なので、混同しないよう注意が必要です。
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まとめ
AirPods 4のペアリングは、ケース前面をダブルタップし、白点滅を確認することで簡単に実行できます。iPhoneだけでなく、MacやWindows、Androidなど汎用的な機器とも連携可能です。ライトが点灯しない場合はバッテリー確認やリセット操作を行うことで、多くの場合解決します。正確な接続手順を守ることで、スムーズな利用が可能です。
注意事項
※本記事は執筆時点の情報を元に作成しています。仕様や価格、在庫状況などは変更される場合がありますので、最新情報は必ず公式サイト等でご確認ください。

